INTERVIEW

大学では化学的な視点で食品の研究をしていました。トイレットペーパーと直接つながるわけではないですが、大学時代の研究手法や論理的思考は品質管理という今の仕事にとても役に立っています。研究職に興味があり、品質管理の仕事がしたいと思っていたので希望が通ってよかったです。

出荷する製品からサンプルを取って品質基準に適合しているかを検査したり、クレームが来た時はその原因を調査したりしています。品質検査をするためには工場全体の協力が必要ですし、全体のことが分かっていないと原因究明もできないので様々な部署との連携が大事になってきます。そのために入社後の約半年間は、様々な部署を周って勉強する日々でした。現在は品質管理検定と危険物取扱者試験の合格に向けて勉強しています。品質管理検定では弊社製品の規格の仕組みや工業規格などのルールを学んでいます。自身の現在の業務と関係しているので、知識を身に付けたいと思っています。また危険物取扱者試験は、学生時代から化学を勉強しているので興味がありました。弊社には同資格の保有者が１０人ほどいるのも刺激になりました。

管理職の方たちは話しかけやすい方が多く、しっかりサポートもしてくださるので助かっています。現在は日勤ですが、交代勤務に入ったときは体調を整えるのが大変でした。社内イベントも多く、他の部署の方とコミュニケーションを取りやすいです。